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豊胸術と美容整形
豊胸術と美容整形
豊胸術で一般的なのは、生理食塩水を入れたシリコンバッグ(人工乳房)を乳房に挿入する方法です。
体質により乳腺下に挿入する場合と大胸筋下に挿入する場合があります。
大胸筋下に挿入する場合が手術跡が目立ちにくく、手術後バックの周りに白い膜が体内にできにくいという点ですぐれた手法です。
他に、脂肪挿入による豊胸術がありますが、あまりお勧めできません。
脂肪がとけてなくなり結局は元どうりになったり、脂肪が固まって硬くなって乳房にしこりを作ってしまうことがあります。
そもそも液状の物質を注入しても、乳房以外の部位に移動したり、血行に障害をおこしたりする可能性があるので、注意が必要です。